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倉庫と物流の仕事って何が違う?特徴と向いている人を解説!

倉庫と物流の仕事って何が違う?特徴と向いている人を解説!

2024.05.09

愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人もあ)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。

ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。


さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回のテーマはズバリ『倉庫と物流の仕事って何が違う?特徴と向いている人を解説!』ということでお伝えしていきたいと思います。


現場系の仕事と一口に言っても、製造業や建築業など様々です。

その中には、物流センターでの仕事や倉庫での仕事もありますが、両者の違いはどこにあるのでしょうか?

物流や倉庫のお仕事は、自分のペースで仕事に取り組める点が魅力であり、興味を持つ人も多いかと思います。


そこで本記事では、物流センターと倉庫の現場や仕事内容の違いについて紹介します。

物流センターと倉庫 現場の違い

まずは、物流センターと倉庫の現場の違いについて解説します。


□物流センター

物流センターとは、ネットショッピングサイトなどの拠点となる施設のことを指します。

ただ物を保管する倉庫とは違い、ネット上で商品が発注・購入されてからお客様に品物を届けるまでの全プロセスを担う点が特徴です。

そのため、物流センターで募集されているポジションは多岐に渡ります。


しかし物流センターと一口に言っても規模や設備は、施設によって異なります。

「フルフィルメントセンター」と呼ばれる施設では、商品の入荷や出庫作業の他、お客様のクレームや要望を受け付けるコールセンターまで設置された施設です。また「プロセスディストリビューションセンター」と呼ばれる施設では、物流加工を行う設備を持っており、半分工場のような性質を持ちます。

このように、扱う製品や施設の形態によって性質が大きく異なることを理解しておきましょう。


□倉庫

倉庫は、一時的に商品を保管しておく大型の収納庫のような施設です。

梱包や包装、加工するような工程はないため、商品の出し入れに特化したシンプルな設備が特徴です。

物流センターと倉庫の仕事の違い

続いて、各現場の仕事の違いについて触れていきたいと思います。


□物流センター

前述の通り、物流センターは設備が多岐に渡るため、倉庫と比較して様々な仕事があります。

なお、物流センターで募集されている職種は、主に次の通りです。


  • 入荷
  • 検品
  • 仕分け
  • 保管
  • ピッキング
  • 梱包
  • 出荷作業
  • 加工
  • 検査 など


扱う商品は、物流センターによって異なります。

現場に入る前には、どのような商品が多いのか確認しておくと安心です。


□倉庫

続いて倉庫で募集されている職種は、主に次の通りです。


  • 入荷作業
  • 運搬、仕分け
  • ピッキング
  • 出荷作業


主に荷物の出し入れや倉庫内の整理整頓、管理がメイン業務となります。

物流センターと倉庫 現場の特徴

物流センターと倉庫では役割や機能が違うため、次のような違いもあります。


  • 規模
  • 設備
  • 働く人の数
  • 募集職種の数


特に物流センターは、規模が大きく設備も充実しているケースが多い傾向にあります。

そのため、必然的に働く人員も多く、倉庫よりも多くの人が働いていると感じる現場も多いでしょう。

また募集職種も多いため、「様々な人と関わりたい」「色々な仕事を見たり体験したりしたい」と考えている人は物流センターの仕事のほうが興味を喚起されるのではないでしょうか。


一方「自分のペースで黙々と仕事を進めたい」「1つの仕事に集中したい」という人は、倉庫の仕事のほうが適していると言えるでしょう。

■まとめ

物流センターと倉庫は、一見すると同じような現場に思われますが、実は全く違う性質や機能を持ちます。

両者の違いを理解し、ぜひ自分に合った職場を見つけてくださいね!


今回は『倉庫と物流の仕事って何が違う?特徴と向いている人を解説!』について特集をさせて頂きました。

皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪


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