テレマ・テレアポ・テレオペ3種の違いを教えてください!
2024.05.01
愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人もあ)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。
ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『テレマ・テレアポ・テレオペ3種の違いを教えてください!』ということでお伝えしていきたいと思います。
求人広告などで見かけるテレマーケティングやテレフォンオペレーターなどの仕事。
お客様からの電話を掛けたり、受けたりする仕事であることは分かるものの、細かな違いが分からない…という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、電話系のお仕事に焦点を当て、『テレマ』『テレアポ』『テレオペ』の3種の違いを紹介します!
■テレマ (テレマーケティング)の特徴と業務内容
テレマは「テレマーケティング」の略称であり、既存の顧客や、商品やサービスに関心を示している見込み顧客に対して、電話やチャットで商品やサービスの説明を行い、購入を促進する仕事です。電話を掛ける・受けるの両方を行いますが、基本的には掛けるほうが多くなります。購入に繋がったりアポイント獲得に至った場合はインセンティブが発生することも。
似ている仕事に「テレアポ」がありますが、こちらは新規顧客を獲得するため、数をこなすことが求められる傾向があります。またテレマは既に利用中・購入済の顧客に対して案内する仕事のため、商品やサービスに対する専門知識が、テレアポより必要とされる点が特徴です。
求人によっては、見込み客の販売促進だけでなく、顧客のニーズや利用状況の把握、満足度のヒアリング、アンケートなどを実施することもあります。その場合のテレマを行う目的は、商品やサービスの改善、顧客との信頼関係構築、満足度やロイヤリティ向上などが挙げられます。
■テレアポ (テレフォンアポインター)の特徴と業務内容
テレアポは主に新規顧客に対し、商品やサービスを紹介し、購入・導入を促す電話の営業職です。用意されたリストに沿って企業や個人に電話をかけ、訪問などのアポをとります。
個人向けの営業の場合は、保険の営業や学習教材、リフォームなどが多く、企業・法人向けに電話を掛ける場合は広告の売込みなどがメインになるようです。
営業力や売込みのセンスが求められる仕事のため、ある程度の素養が求められます。しかしマニュアルが用意されているため、未経験でも始められる仕事でもあります。最初はなかなか顧客獲得に繋がらないこともありますが、声の抑揚やトーンの工夫などを重ねることにより、的確なアプローチができるようになるとアポ獲得に繋がるでしょう。
テレマ同様にアポイント獲得に至れば、インセンティブが発生することもあります。
■テレオペ (テレフォンオペレーター)の特徴と業務内容
テレオペは既存顧客からの電話を受付、商品・サービスの案内・説明する仕事がメインとなります。
一般企業のコールセンターなどに設置されている問合せ窓口、カスタマーサポートセンターなどの電話窓口がテレオペに該当します。
業務には、案内・説明の他に、受注受付、カスタマーサポート、クレーム処理なども含まれます。
商品やサービス知識が求められる側面がありますが、多くの場合現場にリーダーが駐在していたり、研修が行われるため、未経験でも応募できる仕事です。
■テレマ・テレアポ・テレオペ3種の違い まとめ
今回は、テレマ・テレアポ・テレオペの3つの仕事の違いを紹介しました。
それぞれ業務の特徴が異なるため、自分に合ったお仕事を探してみてくださいね。
なお、上記3種の仕事は企業によっては明確に区別されていないこともあります。
そのため、応募前に業務内容を確認するようにしましょう。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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